ILSがプロトン打ち上げに成功し、50番目のSES人工衛星が軌道上に
2012-02-17
カザフスタン・バイコヌール & ルクセンブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- SES(Paris:SESG)(LuxX:SESG)は、SES-4衛星を載せたILSのプロトン・ブリーズMロケットがバイコヌール現地時間の本日午前1時36分(2012年2月14日の中央欧州標準時20時36分、東部標準時14時36分)に宇宙に向けて発射されたと発表しました。打ち上げから9時間12分後には、プロトンの上段部分ブリーズMからSES-4衛星が無事に切り離され、静止トランスファー軌道へと直接配置されました。 「本日、SES-4が無事打ち上げに成功しました。ILSのプロトンで打ち上げられたSES衛星として20番目、SESフリートの中で50番目の衛星である点を含め、当社の長きにわたる顧客であるSESと共に節目となる金字塔をさらに打ち立てたことになります。また、当社のILSプロトン打ち上げとしては、1996年にSESのアストラ1F衛星を最初に打ち上げて以来、70回目となります。高性能のSES-4衛星の打ち上げを担ったこと、また過去においてILSプロトンによるSES打ち上げミッションを引き受けたこと、そして今後も任されることを、ILSとクルニチェフは名誉に思います。」 20キロワットの衛星SES-4は、宇宙における運用で実証済みのスペースシステムズ・ロラール製1300シリーズプラットフォームをベースに製造され、Cバンド52台、Kuバンド72台のトランスポンダーを搭載しています。Cバンドビームにより欧州およびアフリカの東半球部分にサービスを提供し、アメリカ大陸全域をカバーするとともに、グローバルビームにより携帯機器と海運の顧客をサポートします。地域向けの高出力Kuバンドビーム4本で欧州、中東、西アフリカ、南北アメリカに提供するサービスでは、CバンドとKuバンドのトランスポンダーの間における広範なチャンネル切り替え能力によって、接続性を向上させています。 SES-4はグローバルなSESフリートの中で50番目、サイズと出力において過去最大のSES衛星です。本衛星は東経338度のNSS-7衛星の代替となり、大西洋上のこの揺るぎないSES軌道スロットにおいて容量を追加します。 SESのRomain Bausch社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「SESは、プロトンに関連した2度にわたる打ち上げ延期の後に、当社のフリートとして50番目の衛星を無事打ち上げることができ、うれしく思います。スペースシステムズ・ロラール、ILS、クルニチェフ、SESから成る打ち上げチームの献身的な仕事に感謝します。同チームの絶え間ない努力によって、最終的に完全な形で成功が達成されました。徹底的な軌道上試験が実施された後、SESと当社の顧客にとって、SES-4により3大陸をカバーする最先端の衛星容量が新たに追加されることになります。」 ILS社長のフランク・マッケナ氏は、次のように述べています。「本日、SES-4が無事打ち上げに成功しました。ILSのプロトンで打ち上げられたSES衛星として20番目、SESフリートの中で50番目の衛星である点を含め、当社の長きにわたる顧客であるSESと共に節目となる金字塔をさらに打ち立てたことになります。また、当社のILSプロトン打ち上げとしては、1996年にSESのアストラ1F衛星を最初に打ち上げて以来、70回目となります。高性能のSES-4衛星の打ち上げを担ったこと、また過去においてILSプロトンによるSES打ち上げミッションを引き受けたこと、そして今後も任されることを、ILSとクルニチェフは名誉に思います。」 スペースシステムズ・ロラールのジョン・セリ社長は、次のように述べています。「SES、ILS、クルニチェフには、このたびの打ち上げ成功をお祝い申し上げるとともに、私たち関係各社の総力によるチームが完璧な打ち上げのために懸命に努力してきたことを評価したいと思います。スペースシステムズ・ロラールは、SESのフリート拡大を支援するとともに、同社が世界中に通信サービスを提供するための能力を支えることができ、大変うれしく思います。」 編集者への注記: SESの次回の打ち上げは2012年第2四半期の予定で、SES-5人工衛星をバイコヌール宇宙基地からILSプロトンロケットにより軌道へ打ち上げます。次回もスペースシステムズ・ロラール製の衛星です。 SESについて SESは世界をリードする衛星事業者として、50基の静止衛星を運用しています。世界中の放送局、コンテンツプロバイダー、インターネットサービスプロバイダー、移動体・固定通信ネットワーク事業者、企業・政府組織に衛星通信サービスを提供しています。 SESは、放送業界において、長期にわたって継続できる業務関係、高品質のサービス、卓越さを目指して尽力しています。文化的多様性を持つチームを地域ごとに世界中に配し、顧客と密接に関わりながら業務を行うことで、衛星帯域幅やサービスに関する地域固有の要件に応えています。 SES(Paris:SESG、LuxX:SESG)は、カナダのシエルおよびメキシコのクウェッツサットに資本参加しているほか、衛星インフラの新興企業であるO3bネットワークスにも戦略的資本参加を行っています。詳細情報についてはwww.ses.comをご覧ください。 写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50168218lang=ja 本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。